chanel、革新的で普遍的なジュエリー
ブライダルフェアが話題になる
2024年の夏、chanelはブライダルフェアを実施しました。chanelの「顔」とも呼べるキルトがモチーフのジュエリーを始め、カメリアをモチーフにした指輪も登場。フェア開催中は特別な刻印のサービスも実施され、ちょっとした話題になりました。
ここ最近、chanelはジュエリーに力を入れています。特に結婚指輪に関しては、有名人を起用するなどかなり積極的。2020年には「縁結び」をテーマにしたポップアップイベントが開催され、多くの人が訪れました。
chanelの誕生
1910年フランスのパリで産声をあげたchanelは当初、帽子を専門に扱うブランドでした。chanelの帽子はデザイン性が非常に高く、女優達をも魅了していったのです。創業から5年後には、オートクチュールにも参戦。香水は世界中の女性を取り込み、一大ムーブメントを巻き起こしました。
ハイジュエリーに参入したのは、創業から30年以上経ってからのこと。しかも当時は世界的にも大不景気で、ジュエリーどころではありません。しかしchanelは逆に「チャンス」と捉え、高品質なジュエリーを生み出したのです。
「あり得ない」を「あり得る」にしたブランド
「日常生活にも素敵なジュエリーを」。今ではどこのブランドでも掲げていることですが、1930年代当時はあり得ない話でした。「あり得ない」を「あり得ること」とし、非日常を日常へ変えたのがchanelです。chanelの読みは見事に的中し、ジュエリー店には多くの人で溢れたのでした。
「chanelのジュエリー」と聞くと、とんでもない値段の高さを想像されるかもしれません。何せ世界トップブランドのジュエリーです。仕方のないこと。でもchanelに関しては、意外と手ごろな値段で購入可能となっています。
chanelおすすめの指輪
chanelの結婚指輪には色々ありますが、中でもおすすめしたいのはピンクゴールドの指輪です。アーム幅は細く目立った装飾はなし。ダイヤもついていません。一見すると寂しく思えるでしょうが、どこか力強さのある逸品となっています。
肌馴染みも良いものになるので、指輪をつけなれていない人にとっても使いやすい設計です。結婚指輪は何十年と使うもの。だからこそ普遍的なデザインを。