抑えておきたい!結婚指輪素材の材質について
結婚指輪はプラチナかゴールドで出来ている
結婚指輪は主に、プラチナとゴールドで出来ています。2つの素材以外に使われている場合もありますが、結婚指輪選びにおいてはプラチナとゴールドだけでも抑えておきたいところです。そこでプラチナとゴールドの材質について、取り上げます。
2つの材質が明らかになれば、結婚指輪選びはスムーズに進むはずです。後悔のない選択を取るのならば、是が非でも抑えておきましょう。
プラチナの材質について
まずはプラチナです。多くの人が「結婚指輪」と聞いて、真っ先に思い浮かぶ素材でしょう。プラチナの特徴は、なんといっても白い輝きです。プラチナが放つ美しい輝きは、正に純白の花嫁そのもの!とても柔らかく、新たな人生を歩む2人を優しく包んでくれることでしょう。また採掘量が大変少なく、ゴールドと比べると採掘できる量は1/10しかありません。1tの鉱石があるとすれば、採掘できるプラチナはわずか3g。指に少し乗る程度です。希少価値が大変高いのも、人生を彩る結婚指輪の素材として相応しいものといえるでしょう。
プラチナは、金属アレルギーが起きにくい素材としても知られています。ただしあくまでも「起きにくい」であり「絶対起きない」とは別物です。それに純度100%プラチナでできた結婚指輪は市場に出回っておらず、多くは他の金属と混ぜ合わせた合金になります。“プラチナは“アレルギーリスクは少ないものの、プラチナの中に入っている他の金属が原因で発生するおそれも。ご購入の際には、店の人に必ず相談するようにして下さい。
ゴールドの材質について
そしてゴールドです。ゴールドと聞くと「黄金色をした金属」を想像するかと思います。しかし、実際のゴールドは黄金色ばかりではありません。意外と種類が多く、ピンクゴールド・ホワイトゴールドと色んな色が付けられています。
ゴールドの種類によって材質は少し異なりますが、基本的には大変柔らかくなっています。特に柔らかいのが、高級ブランドが扱っている純度の高い22kで作られたもの。コスパブランドが扱っている18kの方が、実は頑丈に出来ているのです。